Problem
読まれているのに、次の行動が起きない
GA4を見ると、セッションもエンゲージメントも悪くないページがあります。それでもキーイベントが起きないなら、 ページの内容よりも、読者が次に進む導線が弱い可能性があります。SEO改善は流入を増やすだけでなく、 読者の状態に合った次の行動を置くところまでが仕事です。
Step 1
GA4の列を5つに絞る
最初は細かく見すぎません。ランディングページ、セッション、エンゲージメント率、 平均エンゲージメント時間、キーイベントだけに絞ると、導線漏れを見つけやすくなります。
| landing page | sessions | engagement | avg time | key events | 見立て |
|---|---|---|---|---|---|
| /learn/07-ctr-analytics | 1,180 | 72% | 1:42 | 0 | 次に読む導線が弱い |
| /learn/ai/03-ai-input-design | 740 | 68% | 2:08 | 1 | 相談CTAが遠い |
| /learn/content/10-content-rewrite | 530 | 61% | 1:25 | 0 | チェックリスト導線がない |
※ 上記は形式を説明するための匿名化サンプルです。実際の判断では、自社GA4のデータを使います。
Step 2
漏れ方を3つに分ける
読了後に行き先がない
エンゲージメントは高いのにキーイベントがないページは、読者が納得した後の行動が置かれていない可能性があります。
検索意図とCTAがずれている
情報収集段階の読者にいきなり相談CTAだけを置くと、クリックされにくくなります。
関連記事への内部リンクが弱い
次に読むべき講座、ツール、事例へつなげるだけで、回遊と検討が進みやすくなります。
Step 3
AIには「導線改善の優先順位」を頼む
GA4データをAIに渡すときは、数値の説明ではなく、どのページに何を足すべきかまで出してもらいます。
GA4導線漏れ発見プロンプト
ランディングページ別データから、改善すべき導線を出す
あなたはSEOとCROに強いマーケターです。
以下はGA4のランディングページ別データです。
目的は「読まれているのに動かないページ」を見つけることです。
前提:
- sessionsが多いページを優先してください
- engagement rateとaverage engagement timeが高いのにkey eventsが少ないページを見つけてください
- 改善案は「CTA追加」「内部リンク追加」「記事上部の導線改善」「保留」に分類してください
出力してほしいこと:
1. 導線改善すべきページトップ3
2. そう判断した理由
3. 最初に追加するCTAまたは内部リンク
4. 今月は触らないページと理由
データ:
landing_page, sessions, engagement_rate, average_engagement_time, key_events
{ここにGA4のページ別データを貼る}あなたの番です
ThinkMove Support
GA4を見ながら、記事の導線漏れを一緒に見つけられます
GA4の数字は、単体で見ると判断がぼやけます。GSCの検索意図、記事内CTA、内部リンクと合わせると、 どのページに何を置くべきかが見えます。
GA4を見ながら導線を相談するよくある質問
GA4ではどの指標を見ればよいですか?
最初はランディングページ、セッション、エンゲージメント率、平均エンゲージメント時間、キーイベントに絞ります。読まれているのにキーイベントが少ないページを探します。
キーイベントが少ないページは全部直すべきですか?
全部ではありません。検索意図が事業につながるページ、セッションが多いページ、CTAや内部リンクを足せば動きそうなページから直します。
GSCとGA4はどちらを先に見ますか?
流入の伸びしろを見るならGSC、流入後の行動を見るならGA4です。月次改善ではGSCで候補を絞り、GA4で導線の漏れを確認する順番が扱いやすいです。
Next Action
この改善をチームの動きに変えるなら
GSC、GA4、CTAのどれを見るかが決まったら、次は毎月の判断ルールに落とし込みます。
導線漏れが見えたら、最後に記事ごとのCTAと内部リンクを設計しよう。
Lesson 3: CTA導線設計 →
